こんにちは!ビグモリです。医薬品卸MS歴10年以上です。
「今日も帰りが遅い…」「定時で帰れた記憶がない…」。医薬品卸のMSなら、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。
この記事では、MSの退社時間が遅くなる原因と、残業を減らすための具体的な方法を解説します。
医薬品卸MSの退社時間のリアル
MSの退社時間は営業所や時期によってバラつきがありますが、一般的な傾向は以下の通りです。
MSの退社時間の目安
・通常期:18:30〜19:30頃
・月末・期末:20:00〜21:00以降も珍しくない
・閑散期:18:00前に帰れることもある
・繁忙期(4月・10月の薬価改定前後):20:00超えが常態化
2026年現在、働き方改革の影響で以前よりは改善傾向にあります。勤怠管理のデジタル化やノー残業デーの導入など、各社取り組みは進んでいます。しかし、「表向きは早く帰ったことにして、実際はサービス残業」という実態も依然としてあるのが正直なところです。
退社時間が遅くなる原因はMSの仕事の進め方にもある
退社が遅い原因を「会社のせい」「業務量のせい」と考えがちですが、自分の仕事の進め方に問題があるケースも多いです。
退社が遅くなるMSの特徴
・得意先でダラダラ雑談してしまう
・ルート設計が非効率(行ったり来たりしている)
・事務処理を後回しにして夕方にまとめてやる
・断れない性格で何でも引き受けてしまう
・先輩や上司が帰らないと帰れない雰囲気に従っている
・日報や報告書に時間をかけすぎている
心当たりがある方は、仕事の中身を見直すことで退社時間を大幅に改善できる可能性があります。
MSの仕事を時短する具体的な方法
残業を減らすために、今日から実践できる方法を紹介します。
時短テクニック
・朝一番にその日のルートと優先順位を決める(15分で計画)
・得意先での滞在時間を「目的別」に決めておく(情報提供5分、詰め依頼3分など)
・移動中に電話で済む用件は車内で完結させる
・日報は得意先を出たら車内で即メモ(帰社後にまとめない)
・事務処理は午前中の外回り前に30分確保する
・「今日やらなくてもいい仕事」を明確にして翌日に回す勇気を持つ
2026年はタブレットやスマホアプリでの業務効率化も進んでいます。在庫確認、受発注、日報作成などがモバイルでできるようになっている会社も多いので、ツールを積極的に活用しましょう。
「定時で帰る」という選択をする勇気
日本の会社には「みんなが残っているから帰りづらい」という空気があります。特に医薬品卸は体育会系の文化が残っている会社も多く、早く帰ること=やる気がないと見られがちです。
でも、冷静に考えてください。残業が多いMSが必ずしも成績が良いわけではありません。効率よく回って、きっちり数字を出して、定時で帰る。これが本当に優秀なMSの姿です。
「仕事は諦めが肝心」という言葉がありますが、これは「手を抜け」という意味ではありません。完璧を求めすぎず、80点の仕事を素早く回すことが大切だということです。
残業が常態化しているなら環境を変えることも選択肢
自分の仕事の進め方を改善しても、会社の体質として残業が常態化している場合は、環境を変えることも視野に入れるべきです。
2026年の転職市場は、ワークライフバランスを重視する傾向がさらに強まっています。「残業が少ない」ことを条件に転職先を探すのは、もはや当たり前の時代です。
転職で環境を変えたいなら
・doda:「残業月20時間以内」などの条件で求人検索が可能
・リクルートエージェント:キャリアアドバイザーに働き方の希望を伝えやすい
・JACリクルートメント:外資系企業はワークライフバランスが良い傾向
転職するかどうかは別として、「自分にはこんな選択肢もある」と知っておくだけで精神的に楽になります。
まとめ:自分の時間は自分で守る
この記事のポイント
・MSの退社時間は通常18:30〜19:30、繁忙期は20:00超えも
・退社が遅い原因は会社の体質だけでなく、自分の仕事の進め方にもある
・ルート設計・事務処理の前倒し・滞在時間管理で時短は可能
・「みんなが残っているから帰れない」は思考停止
・どうしても改善しない場合は、転職で環境を変えるのも正解
人生は仕事だけではありません。家族との時間、自分のスキルアップの時間、趣味の時間。退社時間を1時間早くするだけで、人生の質は大きく変わります。
ビグモリでした。最後まで読んでいただきありがとうございます!


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