介護職

介護職を辞めたいと思う事もあるけど、私が転職しない理由

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この記事は現在介護職として15年以上働いているWINDYさん(女性)に執筆いただいています。

一般の方の介護職に対するイメージは「3K(きつい・汚い・危険)」や「薄給」などといったネガティブなものが多く見受けられます。


15年以上介護職として勤務して、一般の方がイメージする内容と合致すると感じる時もあり、介護職を辞めたいと感じる事が無い訳ではありません。

今回はそれでも私が介護職を続け、転職しない理由をお伝えしていきたいと思います。

不況にも強く、安定した職業であるため

まず初めに挙げる理由は、不況にも強く、安定した職業であるという事です。

現代日本は高齢化しており、今後も高齢化社会が続くと予想されています。

高齢者の増加に伴い、介護を必要とする方の割合も増加する事もまた予測されています。

現在でも介護職は慢性的に不足している状態であり、高齢化が進行するであろう未来においても介護職が大幅に不足すると言われています。

そのため介護職は今後も需要が高い仕事であると予想され、就職に困る事が無い仕事の一つであると考えられます。

現在においても将来的にも需要が高く、安定した職業の一つであると言えるでしょう。

また、介護職は日常生活に介護が必要な方の支援をさせて頂き、それに対する対価をもらう事を生業としているため、不況などの影響も受けにくい職業です。

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景気に左右されにくく、需要も高い仕事であるため、不況に強く安定した職業であると言えます。

安心感を持って働く事が出来るという事は、介護職の大きな魅力であると考えており、転職をしない理由の一つとなっています。

自分が行った事が誰かの役に立っていると実感できるため

次に挙げる理由は、自分の行った事が誰かの役に立っていると実感ができるという事です。

介護が必要となる理由は人によって様々ですが、日常生活に他者の支援が必要となったと分かった方の多くは気持ちが沈んでいます。

私達介護職はそのような方達と出会い、その方の気持ちに寄り添って支援させて頂く事が仕事となります。

介護職である私達は、その方達と関わり支援を続けていく中で、出会った当初はできなかった事が出来るようになったり、日常生活を送る事に対して抱いていた不安が和らいだりする姿を間近で見る事が出来ます。

介護職が行う支援は、相手の方の変化に対して大きな影響を与えます。

相手の方の生活が良い方向に変化した様子を見ると、自分が行った事が相手の方の役に立った事を実感する事が出来ます。

現代日本には様々な職業がありますが、自分が行った事が誰かに役に立っていると実感できる仕事は多くありません。

そんな気持ちを感じる事が出来る機会をたくさん持てる事もまた、私が転職せずに介護職を続けている大きな理由の一つです。

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仕事を通して自分自身が成長できるため

仕事を通して自分自身が成長できる事も、介護職を続ける理由となっています。

介護保険制度が浸透し、サービスを利用する事が当たり前になってきている現代日本では介護サービス利用者は増加しています。

そのため、私達は色々な方と出会い、その方に合わせた支援を考え実践させて頂く事となります。

介護を必要とされる方がそれまで送ってきた生活は実に様々であり、中には介護の仕事を行っていなければ知る事が無かったような生活をされてきた方も少なくありません。

その方達の生活を知る事で、私達介護職は自分が想像する事が出来なかった世界を知る事が出来たり、自分とは異なる価値観に触れる事に繋がります。

多種多様な生活環境や価値観を知る事で、人には「個性」がある事を知り、それを尊重した生活を送って頂くとはどういう事であるかという事を知る事もできます。

これらの経験は言葉だけで感じる事は難しく、学校などで学ぶ事が困難な内容です。

人を支援させて頂くという実体験を通して個人を尊重する事はどういう事なのかを学べ、自分自身が成長する事にも繋がります。

仕事を通して自分自身が成長できる事も介護職の魅力の一つであると感じるため、私は転職せずに介護職を続けることが出来ています。

相手の方の笑顔が見られ、感謝の言葉をもらう事ができるため

最後に挙げる理由は、相手の方の笑顔が見られ、感謝の言葉をもらう事ができるという事です。

先の項でも述べた通り、現代日本には数多くの職業が存在しています。

筆者もこれまで社内の同僚をサポートする事がメインの事務職や、外でアクティブに働くイベントスタッフなど様々な仕事に従事してきました。

どの仕事にも自分に与えられた役割があり、それを行う事に対して雇用主から報酬が支払われています。

報酬が発生している以上、その役割を果たすのは当たり前の事と言えます。

私達介護職が担う役割は、日常生活に支援が必要な方の介護を行う事であり、それを行う事は当然の事です。

しかし、介護職の仕事に対して支援させて頂く相手の方が笑顔を見せて下さったり、時には「ありがとう」と感謝の言葉を下さる事もあります。

また、介護させて頂いている方以外にも、その方を支えているご家族の方などから感謝の言葉を頂く事があります。

自分が行った仕事に対して、直接相手の方の感謝の言葉や笑顔を見られる仕事を私は他に知りません。

相手の方の笑顔が見られ、感謝の言葉をもらう事が出来る介護職に大きな魅力を感じており、同時にやりがいも感じているため転職せずに介護職を続けたいと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

介護の仕事は他の職種と比較して給与は決して高いとは言えず、まだまだ敬遠されがちな仕事である事は間違いありません。

しかし人として大切な事をたくさん学ぶ事が出来る仕事である事もまた間違いない仕事であると感じます。

この記事を読んで少しでも介護職に対して魅力を感じたり、目指してみようと感じて下さる方がいらっしゃったら幸いです。

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