医薬品卸

医薬品卸が転職エージェントを使ってみると世界が広がった

医薬品卸

こんにちは!ビグモリです。

医薬品卸歴10年以上です。

現在アラフォーで、転職しようかしまいか・・・

日々悩んでおりました。

年齢的にも厳しいだろうし・・・

社内の成績は可もなく不可もなくです。

むしろ良い方だと自分では思ってます。

ですが、平社員です。

クレヨンしんちゃんの父親の野原ひろしは係長ですが、私は係長にすら慣れません。

子供に「お父さんは係長、係長・・・・!」と係長をバカにした感じでからかってきますが、残念ながら係長より私は下なのです・・・

では本題に入ります。

アラフォーの医薬品卸が転職エージェントを本気で使って現実を知った!

結果から言いますと、dodaエージェントに登録して面談をして世界が広がり、まだチャンスはある!と感じました。

医薬品卸にいても、スキルなどつかないしアラフォーになって他へ転職など厳しいだろうと思っていた部分がありましたが、実際は違いました。

私のように医薬品卸の仕事について悩んでいる方は転職エージェントを活用してみるといいかもしれません。

というか、もっと気軽に転職エージェントをMSは活用すべきだと思っています。

・転職エージェントに登録したら会社にバレるのではないか?
・転職エージェントに登録したら転職しないといけなくなるのか?

転職エージェントに登録しても、自分から言わない限り会社にバレませんし、必ず転職もする必要もありません。

なので、気軽に利用すべきだと思っています。

自分の市場価値すら把握できていないのは、ヤバいです。

宝の持ち腐れですよ!

いや本当に、転職エージェントは気軽に使うべきです・・・。たった1回の面談で同年代の転職成功者の話や、伸び盛りの業界を話も知ることもできます。

特に若いMSは一歩、外を見ると、チャンスありまくりです。

転職エージェント、転職サイト、ハローワークの違いを下記の表でざっくりまとめています。

転職エージェント転職サイトハローワーク
求人の質厳選されているブラック案件もあるブラック案件もある
求人の探し方紹介制自力で検索今ある案件から選ぶ
企業情報内部事情も教えてくれる自力で情報収集自力で情報収集
応募書類・年収交渉協力・代行してくれる自力で行う自力で行う


どう考えても使うなら転職エージェントです。

【実体験】30代におすすめ転職エージェント3選を紹介!

転職エージェントとの面談で医薬品卸のキャリアを評価してくれる企業があることを知る!

実際にどのような案件を紹介してくれたのか極秘で当ブログを見てくれた方に教えます。

Zoomでの面談だったので場所に縛られず、やりやすかったです。

営業所へ帰社する前にコンビニの駐車場でZoom面談をしました。

私は、過去にリクルートエージェントを使ったことはありますが、たまたまそのエージェントと相性が悪く上手く行きませんでした。

今回はdodaエージェントです。

→dodaお勧めの大手優良求人

アラフォーで医薬品卸だし、私におすすめできる求人はあるのだろうか・・・

不安の中dodaに登録し、沢山の案件が毎日送られてきます。

それも一巡すると、同じ案件ばかりだというのにも気づいてきました。

送られてくる案件は、中古品買取販売店や、住宅関係の営業、保険の営業・・・・

給料UPはするかもしれませんが、神経をすり減らすような業界だけは避けたいです。

doda転職エージェントに登録して2か月ほどして、doda経由で私の住んでいる地域の求人を扱っている転職エージェントから面談の案内が届きました。

最初は無視しようかと思っていましたが、私の医薬品卸のキャリアをくみ取った案件をいくつか見せてくれて、リアルに転職を意識できるようになりました。

私の働きたいエリアや興味関心が徐々に湧いてくる案件をピンポイントで案内してくれました。

医薬品卸経験者に紹介してくれた求人について

アラフォーの私にも入社のチャンスがある求人を紹介してくれたようです。

と言っても実際に入社できるのかはわかりません。

因みに、ほぼ年収ダウンですが、精神的ダメージが少ない仕事であればOKです。

1社目は施設等の給食受託会社にて労務管理や営業を行う案件です。

仕事内容としては、担当エリア5~6施設の50~70代のパートさんの管理と自社品を新規開拓した施設への売り込みや調理師や栄養士の採用活動などがあります。

業界的に右肩上がりで人材募集中でした。

求める条件として、ルート営業経験者、交渉や調整がしっかりできる方とありました。

年収は330万~500万ほど、週休2日、年間休日110日、住宅手当は出るとは書いてあるが金額はわからない。

社内はルート営業経験者の中途社員が多く、やりやすいかもしれない。


続いて、2社目は試薬系の卸です。

住宅手当、家族手当、配偶者手当、子供手当などが充実している感じ。

年収は420万~、週休2日(日曜、祝日)、年間休日112日

求める条件として、医療業界経験者、営業経験者、普通免許、臨床検査技師の資格(必須ではない)

試薬だけではなく機器などの販売もあり、今の医薬品卸の仕事と重なる部分はある。



3社目は産業インフラの設備会社の人事担当の案件です。

必須条件として、社会人経験3年以上、営業経験や研修を主催した経験がある方とありました。

年収は350万~400万、住宅手当・家族手当ありとなっているが金額はわからない。

年間40名の新卒採用と全国300名の作業員に対して研修を行う。

学歴は高卒以上となっている。

正直、ここに入れたら新たなキャリアができると思う。


医薬品卸が転職するときは医療業界にこだわらなくてもいいかもしれない

私も含めてだが、転職するなら医療業界が良いという気持ちがあったが、実はそこまでこだわる必要はないかもしれない。

そもそもこの医療業界はMR不要論、MSの削減・・・などとあまり景気が良い業界ではなく衰退期・・・

今回、使ったdodaエージェントは私のルート営業経験や社内の研修運営に携わった経験を一定の評価をしている。

もちろん、医療業界だと若干の強くてニューゲーム状態には慣れる可能性はあるので、無難ではあるが・・・

医療業界にこだわりすぎると、視野が狭くなり自分のまだ見ぬ可能性を失ってしまう気もする。

MSの仕事の中で当たり前のルート営業経験やPM経験によるメーカーとの折衝経験が転職市場では評価につながる場合もある。

転職エージェントと面談すると、他業種の情報が簡単に手に入り自分のリアルな市場価値を知れるチャンスでもある。

いづれ転職することを少しでも検討しているのならば、転職エージェントに登録は早い方がいい。

30代前半にやっていれば・・・なんて後悔も正直ありますが気づいた今が一番若い日なんで・・・これからが勝負です!

転職エージェントと面談するとメリット多数!

医薬品卸の仕事が悪いというわけではないが、転職エージェントと面談すると自分では思いもしなかった業界を知ることができる。

そして、医薬品卸で積んだ経験が意外にも他業種が欲しがっている可能性もある。

全国に約270万社の法人(平成29年度)があり、医薬品卸で得た経験が欲しいという企業は当然あるので、卸の仕事が嫌で嫌で事故って楽になりたい・・・・なんて思っているくらいの人はさっさと転職エージェントと話しをしてみることです。

転職エージェントに登録して損は1つもなく、チャレンジしなかった後悔は後々必ず自分を追い込むことになる。

とは言え、転職に失敗する可能性もあるので転職エージェントとしっかり話をして、最後は自分で決断するしかない。

私が登録したdoda経由の転職エージェントは長くて1年しかサポートはしてくれないので、後悔しないようにやっていくことにする。

家族にも話さなきゃならんな~・・・。

まとめ

転職エージェントに登録して、面談を行うことはメリットしかない。

医薬品卸での営業経験は、他業種に行っても一定の評価はあるので自信を持った方がいい。

今の時代は結婚して夫婦共働きであれば、少々の年収が下がろうが私は良い。

妻が納得しないかもしれないが・・・

大事なのは、長く、苦も無く自分の適性が活かせる仕事を選ぶことではないかと思う。

私は現在38歳だが、まだ諦めてはいない。

妻に転職エージェントの話もしていない。

他にも「医薬品卸のMSを辞めるという勇気ある決断をした人達の末路」などの記事を書いてます。

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