こんにちは!ビグモリです。医薬品卸歴10年以上の現役MSです。
医薬品卸のMSを辞めた人たちは、どこに転職しているのか?私の周りで実際に辞めていった同期や先輩たちの転職先と、その後のリアルをまとめました。
医薬品卸MSの主な転職先【実例】
私がこの10年以上で見てきた、MSを辞めた人たちの転職先です。
実際の転職先リスト
① 医療機器メーカーの営業(最も多いパターン)
② 調剤薬局チェーンの本部営業・開発
③ CRO(開発業務受託機関)のモニター
④ MR(主に後発薬メーカーやCSO)
⑤ 医療系の人材紹介会社
⑥ 製薬メーカーのDI(ドラッグインフォメーション)
⑦ 全くの異業種(IT、不動産、保険など)
⑧ 独立・起業
辞めた人=仕事ができない人、ではない
医薬品卸の社内では、退職した人に対して「あいつは根性がない」「逃げた」というレッテルを貼る文化がありませんか?
しかし現実は真逆です。辞めていった同期の多くは、むしろ優秀な人材でした。自分のキャリアを真剣に考え、行動力があり、決断できる人だからこそ辞められたのです。
辞めた同期に共通する特徴
・社内評価は普通〜高めだった
・「このままでいいのか?」と常に考えていた
・社外の情報(転職市場、他業界の動向)を積極的に集めていた
・転職エージェントに早い段階で登録していた
・最終的に「やらない後悔よりやる後悔」を選んだ
MSの退職理由は今も昔も変わらない
10年以上見てきて、MSが辞める理由は驚くほど共通しています。
よくある退職理由
・「配達とルート営業の繰り返しで成長を感じない」
・「年収の天井が見えている」
・「この業界に将来性を感じない」
・「人間関係(上司・得意先)に疲れた」
・「全国転勤ではないが、地方で選択肢が限られる」
・「業務のDX化が進まず、非効率なまま」
2026年現在も、これらの理由は全く変わっていません。業界の構造的な問題なので、待っていても解決しないのです。
辞めるなら早い方がいい理由
転職市場において、年齢は確実にハンデになります。30代前半と30代後半では、選択肢の幅がまったく違う。20代ならさらに広い。
年齢別の転職のしやすさ
・20代:未経験業種への転職も比較的容易。一番選択肢が広い
・30代前半:経験を活かした転職が中心。異業種も可能
・30代後半:マネジメント経験がないと厳しくなる。同業界推奨
・40代以降:転職先は限定的。管理職経験や専門スキルが必須
「いつか辞めよう」と思っているなら、その「いつか」は今日が一番早いです。転職活動自体は在職中にできますので、まずは情報収集から始めましょう。
まとめ:辞める決断ができる人は強い
医薬品卸のMSを辞めるのは、逃げではなく「勇気ある決断」です。辞めた人たちのその後を見ていると、ほとんどの人が前の会社よりも充実した毎日を送っています。
もちろん全員が年収アップしたわけではありません。でも「自分でキャリアを選んだ」という実感は、何にも代えがたい価値があります。
おすすめの転職エージェント
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ビグモリでした。最後まで読んでいただきありがとうございます!


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