こんにちは!ビグモリです。
医薬品卸歴10年以上です。
PayPayをすぐ導入したい方はこちらから1週間ほどで導入可能です
【公式】PayPay
本題に入る前に、少しぼやきます。
最近つくづく思うのですが、この医療業界ってなんか遅れてませんか?
- 未だに紙カルテ先がある(パソコンが苦手)
- FAX文化が主流
- 薬の電話注文先がある
- ホームページもない
- タウンページに年間10万以上
- オンライン診療が流行らない
などなど、平成初期から取り残された医療機関が山のようにあります。そこで今主流の、PayPay導入で患者満足度UP、増患につながる理由を解説していきます。
スマホ決済って難しいと思ってる医療機関さんにはおすすめの記事になります。
医療機関はPayPayを導入した方が良い理由
まず、キャッシュレスは国策だと思って下さい。
現在、日本のキャッシュレス比率は29%ほどです。(2020年)経済産業省より2025年の大阪万博に向けてキャッシュレス決済比率を倍増し、40%程度とすることを目指す。と発表されています。
経済産業省からもキャッシュレスの重要性を発表しています。
- 新型コロナウイルスをはじめとする感染予防対策になる
- 家計管理が簡易になり現金を大量に持ち歩かずに買い物ができる
- レジ締めや現金取り扱いの時間の短縮になる
- 災害時に現金が手元にない時にも対応できる可能性が高い
日本は諸外国に比べてキャッシュレス決済比率が低く遅れています。最新の資料ではないのですが、韓国、中国などに比べると遅れているのは明らかです。
新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染の予防対策につながるキャッシュレスは医療機関は必須だと思いませんか?
その中でもPayPayはかなり優秀で機器の導入などありません。専用のカードリーダー端末の設置が不要なので流行るわけです。決済状況や入金状況を確認するためのスマホかパソコンがあればいいだけです。
PayPayはシンプルで使いやすいので、調剤薬局やクリニックにはおすすめです。
医療機関のキャッシュレス決済を希望しているのは患者さん
経済産業省の行ったアンケート結果では、キャッシュレス決済をしたいけど利用できない場所の上位が病院や診療所です。それに伴い調剤薬局もキャッシュレスは必要となるわけです。
患者の立場からすると、最近ではキャッシュレスに対応している調剤薬局が増えているのは救いです。
医療機関がキャッシュレス決済に対応すると患者は増えるのか?
キャッシュレス決済が可能だと認識されると、間違いなく患者は増えます。
体が辛くて辛くて、病院に行く人は今まで通りの患者層だと思いますが、今、まさに体の調子が悪くても現金の持ち合わせがないという人は症状を我慢し、病院に行かない方もいます。
ですが、キャッシュレス決済に対応しているのであれば来院のハードルは下がります。早期受診により重症化する確率も下がります。
患者にとっても医療機関にとってもキャッシュレス決済はメリットがあります。
キャッシュレス決済を使っている年齢層は?
キャッシュレス決済をする人が年々増えています。特にQRコード決済を行う30代、40代、50代が大幅に増えているデータがあります。逆にクレジットカード決済は40代、50代は対前年より減少しているのもわかります。
QRコード決済が増えており、PayPayの導入は患者満足度UPにつながるのは間違いありません。
PayPay利用者の年齢層は?
PayPayの利用者で多い年代は、1位:40代、2位:50代、3位:30代となっています。これから慢性的な病気になっていく40代、50代が1位2位となっているので、PayPayの導入は患者満足度UPにつながり、未導入の医療機関に比べると差別化もできます。
調剤薬局であれば、早急に導入して、周辺の薬局との差別化をおすすめします。
さらに差別化をするならばこちらの記事をご参考に!
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まとめ
ひと昔前までは、医療機関のDrは患者を診てあげてるという気持ちが強かったと思いますが、今や、患者が医療機関を選ぶ時代になりつつあります。もちろんDrを信頼して来院する患者がほとんどだと思いますが、新患獲得の目線でいうと、PayPayなどのキャッシュレス決済は重要です。
調剤薬局に関しては丁寧な服薬指導は心強いのですが、新患獲得の目線でいうと、それだけでは足りません。PayPayなどのキャッシュレス決済を導入することで、患者の日々のライフスタイルに合った支払い方法を選択させてことができ、患者満足度UP&新患獲得につながります。
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