こんにちは!ビグモリです。
医薬品卸歴10年以上です。
最近になり「ビグモリくん誰か、うちの薬局の後継者いない?」と・・・
真面目に74歳の女社長が聞いてきました。
74歳の女薬剤師の社長は、1人薬剤師の1人事務で経営しています。
事務が休む場合は1人で事務の仕事もするほどです。
前から、冗談交じりに「レセコンが壊れたら辞める」と言っていましたが、
レセコンが壊れる前に薬局を辞めたいという気持ちが強くなってきたようです。
金も家もあるが、時間がないという残酷な現実です。
とりあえず、私の会社の部長や所長に「薬局の後継者を探しているみたいです!」と報告するも・・・
「日に30枚も処方箋がない薬局なんか誰が買うんや~??」
と相手にされません。
ということで、私が相談しようと思っているルートは2つです。
では紹介していきます。
2店舗の薬局を経営している友人に薬局を買わないかと相談
「おいしい話がある」と、友人に相談してみると自分は薬剤師ではないし、経営していくのは難しいな~と言っていました。
1人薬剤師に1人事務員ならいいかもね~と若干、相手にされませんでした。
薬剤師兼オーナーならばいいけど、薬剤師を雇うとなると経営は厳しくなるようです。
薬局を売りたい74歳の社長は「1人薬剤師で1人事務でビックリするくらい黒字なのよ・・・」
と、自信満々でしゃべるので私的には、おいしい案件なのでは?と思ってしまいます。
現実は買い手が見つからないという感じです。
友人経由もダメだし、エリアの薬剤師会の会長に相談しようか・・・迷いますがそこまで仲良くないし・・・
ということで、ネットでググってみました。
調剤薬局専門のM&A業者に依頼するのが無難
薬局を買ってくれるところを、ネットで調べてみると…!
めちゃくちゃ沢山あります。
いくつか見つけた中でピックアップしていきます。
1つ目は医療系のM&A案件も経験豊富な M&Aキャピタルパートナーズです。
このM&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、WEBでお問合せ後は希望すれば地方までこちらの負担なく訪問してくれます。
譲渡が決まらなければ、費用は掛かりません。
理論的な企業価値算定を参考に、オーナー経営者様の意向を踏まえて対象企業の譲渡希望価格が決まり、相対交渉で双方合意に至るまで譲渡価格の調整が続きます。
2つ目は元リクルート出身の経営のプロが運営する【MAポート】です。
成約までの平均日数が3ヵ月です。
MAポートはM&Aのプロ集団です。
MAポートも譲渡が決まるまで0円の完全成功報酬ということです。
医療系のM&Aの実績もあります。
なにより、実力と知能と経験がある方々が社長の思いを次世代に継承していくことを大切にしている会社です。
無料相談が可能で、譲渡が決まるまでは費用は掛かりません。
処方箋が少なくても細く長く生き残る薬局もいいのかもしれない
1人薬剤師で適度に働いて、嫌になったら薬局を売ればいいと・・・
そんな楽な人生があるのか?と、思ったりもしていますが実際にあります。
以前担当していた、80代の社長が経営する薬局が中小規模の薬局に譲渡したパターンもあります。
社長はエアコンを買い替えたばかりで、もうちょっと高く薬局を売りたかったと・・・小さいことを言われてましたが、
後に、譲渡した薬局は潰れました。
薬局というのは、経営したい方に譲渡していくのが良いと思います。
潰すより、経営していく方が地域の為にもなり、従業員の雇用にもつながります。
薬局を売りたいという社長は、ほとんど高齢者です。
なかなかこのブログにたどり着ける、経営者の方はいないと思いますが、
自分の薬局が本当に売れるのかを把握するためにも、医療業界専門のM&A業者に問い合わせをしておくことも大切だと思います。
今回、1つ目の紹介したのは、相談は無料の医療系のM&A案件も経験豊富な M&Aキャピタルパートナーズ
2つ目の紹介したのが元リクルート出身の経営のプロが運営する【MAポート】です。
MAポートは成約までの平均日数が3ヵ月のM&Aのプロ達が揃い、実力と知能と経験がある方々が社長の思いを次世代に継承していくことを大切にしている会社です。
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