こんにちは!ビグモリです。医薬品卸歴10年以上の現役MSです。
ふと目の前の上司を見て、こう思ったことはありませんか?
「このまま行くと、10年後の自分はあの人と同じだ」
若い頃は「疲れ果てたおっさんサラリーマンにはなりたくない」と思っていたはずなのに、気づけばそのエスカレーターに乗っている自分がいる。私自身、医薬品卸で10年以上働いてきて、何度もこの感覚に襲われました。

目の前の上司=自分の未来、という現実
会社組織というのは、基本的に上にいる人の「今」が、下にいる人の「未来」です。上司の年収、働き方、表情、生活スタイル――それが5年後、10年後の自分の姿になる確率は高い。
もちろん「自分は違う」と思いたい気持ちは分かります。でも、同じ会社で同じ業務をしている以上、劇的に違う未来が待っている可能性は低いのが現実です。
こんなサインが出ていたら要注意
・上司の年収を聞いて「え、それだけ?」と思った
・上司が毎日つまらなそうに働いている
・「この会社にいても成長できない」と感じている
・日曜日の夜が憂鬱で仕方ない
・「あと30年これを続けるのか」と考えると気が滅入る
医薬品卸を辞めたいのに辞めない理由
不思議なもので、「辞めたい」と思っているのに実際に辞める人は少数派です。その理由は大体こうです。
・そこそこ安定しているから
・転職先でうまくいく保証がないから
・家族(妻や子供)がいるから冒険できない
・転職活動が面倒だから
・「辞めたい」と言いつつ本気ではないから
気持ちはよく分かります。医薬品卸にしがみつくのは簡単です。辞める方が何倍も難しい。でも、だからといって現状に満足しているわけでもない。このモヤモヤが一番しんどいんですよね。
2026年、医薬品卸業界の現実
2026年現在、医薬品卸業界は大きな転換期を迎えています。
業界の現状
・4大卸(メディパル、アルフレッサ、スズケン、東邦)への集約が加速
・地場卸の統合・廃業が進行中
・MSの業務はDX化により配達・価格交渉から提案型営業へシフト
・薬価改定の影響で利益率は年々低下
・AI発注やオンライン受発注の普及でMS不要論も
つまり、「今まで通り」が通用しなくなる時代がすぐそこまで来ています。上司の未来が自分の未来だとすると、その上司自体のポジションがなくなる可能性すらあるのです。
「辞めたい」なら、まず情報を取りに行こう
すぐに辞める必要はありません。でも「辞めたい」と思っているなら、外の世界の情報を取りに行くことは今すぐできます。

私自身、転職エージェントに面談した時に「医薬品卸の営業経験はこう評価されるんだ」「こんな転職先もあるんだ」という発見がありました。辞めるかどうかは後で決めればいい。まずは自分の市場価値を知ることが第一歩です。
今すぐできるアクション
① ミイダスで自分の市場価値を無料診断する
② 転職エージェントに登録して面談を受ける(転職しなくてもOK)
③ 職務経歴書を書いてみる(自分の強みが見えてくる)
④ 同年代の転職成功事例を読んでイメージを持つ
おすすめの転職エージェント
・doda:企業の内情にも詳しく、ミスマッチを防ぎやすい
・リクルートエージェント:業界最大手で求人数が圧倒的
・JACリクルートメント:年収アップを狙うならここ
まとめ:今の会社にいる理由を自分に聞いてみよう
目の前の上司を見て「ああはなりたくない」と思うなら、今が動き出すタイミングです。転職するしないは別として、「選択肢がある」と知っているだけで心の余裕は全然違います。
長い目で見れば、好きな仕事をしている人の方が人生の満足度は高い。医薬品卸の経験は決して無駄にはなりません。その経験を活かせる場所が、今の会社の外にもきっとあります。
まずは情報収集から。一歩踏み出してみてください。
ビグモリでした。最後まで読んでいただきありがとうございます!


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