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介護職30代の年収の相場!これは地獄か?

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この記事は、介護職歴15年以上のWINDYさん(女性)の記事です。

現代日本において、介護職の給与は低いと言われています。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

今回は、働き盛りと言われている30代の介護職の収入の平均額を元に、介護職という仕事の将来性や、仕事内容について紹介していきたいと思います。

30代介護職の年収について

まずはじめに、30代介護職の年収について紹介していきたいと思います。

30代介護職男性の収入の相場は?

厚生労働省が実施した、令和元年賃金構造基本統計調査によれば30代の平均給与は、男性で月額30万6500円、女性では月額25万9100円となっています。

対して、一般労働者の平均給与は男性で月額33万8000円、女性では25万1000円となり、一般労働者全体の平均給与は月額30万7700円となっています。

調査結果から、介護職の収入額は年々増加しており、一般労働者の平均額との差が縮まってきている事が分かります。

介護職の年収が上がっている理由は?

次に、介護職の年収が上がってきている理由について説明していきます。

現代日本は少子高齢化社会であり、今後もその傾向は続いていくと予想されています。

それに伴い、介護職員の必要性が上がっていくと言われていますが、現段階であっても介護職員は慢性体に不足しています。

これを解消するため、日本では介護職に対する給与をアップさせようと、「介護職員処遇改善加算」というものを設けました。

介護職員処遇改善加算とは、特定の条件を満たしている事業所に対して、基本報酬とは別に+αの報酬をつけ、それを介護職員の給与アップの財源に使えるようにするというものです。

これらの加算を取得する事業所は年々増加しており、それが給与に反映されてきているため、介護職全体の年収アップに繋がっているのです。

年収をアップさせることが介護職員の離職を防ぎ、職場定着に繋がっていくと考えられており、今後もこの加算は維持されるものと考えられ、年収は安定していくと思われます。

30代介護職は地獄?辞めた方がいいの?

前項までで、介護職の年収について書いてきましたが、ここからは30代介護職の収入を踏まえた現状について考えていきます。

30代介護職と一言で言っても、男性と女性で置かれる立場に違いがあると思います。まずは男性について書いていきます。

30代男性と言えば、徐々に結婚する人も増え、人によっては妻と子どもを養う必要があります。

子どもが成長するに従い教育費などにお金を掛ける必要があり、一番お金が必要な時期と言えるでしょう。

しかし、現代日本では共働き世帯は6割を超えているため、女性が働きに出る事が珍しいという事はありません。

家計的に辛い時期だとは思いますが、子どもを保育園や学童などに預けて働く女性の方は増えてきており、家計を維持する事が出来ないとまでは言えません。

配偶者の方の協力があれば、一般的な家庭を築く事は十分可能であると言えるでしょう。

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介護職は女性におすすめできる職場なの?

次に、30代女性介護職について書いていきます。

30代の女性で出産された方は、正職員で働く事が難しくなります。

入居型の施設で働く介護職は、正職員の場合夜勤を担当しなければならない事が少なくなく、それが担えない場合はパートやアルバイトとして働く事が多いです。


そのため、どうしても正職員として働いている時より年収は下がってしまう傾向にあります。

しかしそれは他の業種であっても同じであるため、介護職だけが特別という訳ではありません。

日勤帯の時間帯だけのパート等で働く場合、他の職種と比較して時給は同じか少し高い位であるため、収入の下がり幅は他職種と比べて多くなるという事も少ないです。

また近年、介護施設などには企業主導型の保育所を備えている施設もあり、保育料が優遇されている場合もあります。

そういった働き先を探せば、預け先が見つからず仕事を辞めなければならないといった事も防ぐ事が出来ます。

介護職は女性の働く割合が多いため、子育ての苦労は理解してくれる事も多く、子どもの体調不良など、突発的な事態や学校行事などでの希望休暇の必要性に対しても理解は得やすい職場環境であると言えます。

お金に変えられない、介護の仕事にはやりがいがたくさん!

人と接する事が好きで、人の役に立つ事が生きがいとなる人にとって、介護の仕事は天職です。

介護の仕事は確かに他の職業よりも年収が低いという側面はあります。

しかし、自分が行った事がたくさんの人の生活を支える事に繋がり、感謝の言葉をもらう事ができるため、仕事に対するやりがいは毎日感じる事が出来る仕事です。

その魅力はお金には変えられない充実感に繋がります。

自分が好きな事を仕事に出来るという事は、お金には変えられない魅力になると筆者は考えます。

介護職の魅力について

いかがでしたでしょうか?

介護職は人手不足が慢性化していますが、現代日本で必要不可欠な仕事でもあります。

そのため、社会情勢に左右されにくく不況にも強い仕事であり、倒産などの危険性も比較的少ない職種ですので、安定している職業と言えるでしょう。

これらの労働条件や労働環境を考えた時、30代介護職は地獄のような環境ではないと言えると思います。

この記事を読んで、介護職に対して少しでも興味を持って頂けたら幸いです。

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